ベース筋にはD13@150クロスまたは200クロスを当社仕様とし、一般より太いD13を使用。 コンクリートスラブ厚は150m/m 立上り幅は一般基準では120m/mになっていますが かぶり厚の関係で135m/m を確保するようにしています。
型枠に散水してコンクリートの水分がかわいた型枠に奪われれないようにするためです。コンクリートの水分量が適切でないとコンクリートの品質が低下してしまうためです。
当社設計基準強度は、24N/mm2以上とし温度による補正をプラス3N/mm2 〜 6N/mm2として呼び、 強度は27N/mm2 〜 30N/mm2で打設を行っています。
マンカーボルトの埋め込み長さなどの行い。 品質向上に努めている。
資材を養生することは品質を維持する意味で大切なことであり保管状態の管理には気を使っている。
構造材の寸法及び含水率検査を行い品質の向上に努めている。
工台は基礎パッキンを基礎上に設置し、桧の防腐注入工大を敷いている。 防腐注入することでより耐久性を高めている。
継手、仕口を緊結することは応力を有効に伝達するため重要であり、当社では耐震性、耐久性、施工性を高めた良質な金物の選定を行い施工している。
木造躯体工完了時に社内検査を行い、設計通りに施工しているか確認を行うとともに施工の良否もチェックしている。
階段、便所などにもできるだけ木を使い、木のぬくもりを感じられる空間にしている